情熱の炎

本格的な休職が確定して、昼夜逆転は酷くなり、休日に友達や彼女と遊んだ。それ以外いったい何をして過ごしたのだろう。生産活動といえるような活動はほとんどしていない。資格勉強の指針を決めたくらいか。後部屋を掃除した。 ここのところ昼頃に起きる廃人…

学生時代の思い出(中学生編①)

学生時代の思い出でも書いてみようと思い、記事にしてみた。拙い文章にはなると思うが、なるべく的確で伝わりやすい言葉選びを心掛けて、記事にしようと思う。 中学は地元の公立中学だった。クラスメイトは40人程、男女比約半々の計6クラス。部活は陸上部に…

会社を休職した

1/6(月)に会社に出社しようとするも、身体の震えが止まらず、上長に連絡し、会社を休んだ。 1/8(水)心配してくださった先輩に呼ばれて、会社で1時間面談をすることになる。そして僕は事実を全て赤裸々に話した。 1か月の休職の診断が出ていること(適応障害の…

泣いたって前に進むんだ

人生一度しかないから、悔いなく生きたい低空飛行の人生を生きながら、僕はそう思ういや、最近は毎日のように言い聞かせている具体的な指針として2月に乙四の試験を合格する4月から心理学通信大学に入学するスマホで不用意な記事(2ch、なんでも実況j)をダラ…

心理学への想い

2020年が始まった。僕は決意を固めた。今日は焼き肉を食べる。焼き肉を食べたら、自分に課した決断を下す。 どうしても心理学の勉強がしたい。人間ひいては動物の心理への関心が止まらない。特別な知識はない。4月から通信制の大学に行く。 大学では工学部専…

人生の岐路(自己紹介も兼ねて)

24歳、新卒SE(システムエンジニア)、彼女持ち 大体の今の自分のスペックである。仕事辞めたい。でも辞めたくない。人間の感情が一方向にしか動かないものとしたら、矛盾を生み出している。ある理由では仕事を辞めたいし、またある理由では仕事を辞めたくない…

小説 タイトル:僕は一体何者だ⑤

十勝倍也は亮介に「送ってくれてありがとう、じゃあ、また明日。」と告げた後、バイト先の飲食店に向かった。バイト先は歩いて15分ほどの距離にある。時刻は午後18時20分。今日のシフトは19時から23時までだったので、少しだけ時間がある。時間を潰そうと思…

小説 タイトル:僕は一体何者だ④

亮介は車を運転しながら、倍也の他愛もない話を聞いている。スマホのミュージックアプリから流れるbump of chikenの音楽と、倍也の他愛のない話がBGMと化しながら、大学の試験のことを考えている。 黒岩亮介は両親共働きの家庭に、3人兄弟の長男として生まれ…

小説 タイトル:僕は一体何者だ③

時刻は16時40分、帰りのバスを待つ大学生でごった返す学生を見ながら、少しだけ勝ち誇った気分を抱きながら、学内の駐車場に向かって、亮介と倍也は歩いていく。サークル活動など二人とも最初はしていたが、すぐに幽霊部員になったので、サークル活動なぞし…

小説 タイトル:僕は一体何者だ②

月曜日の朝、大学は決まって憂鬱だ。興味のない専攻内容の授業をこなす。大卒の肩書を得る義務作業でしかない。こんなことを言ったら、専攻内容に興味を持って大学生活を送っているクラスメイトに失礼だ。大体、興味がないなら大学を辞めてしまえばいい。他…

小説 タイトル:僕は一体何者だ

辞めたくても辞められない煙草に火をつけ、煙を吸い込んで吐き出しながら、一人暮らししているアパートから歩いて5分もかからぬコンビニの喫煙所の前で、今日も同じように夜空を見上げる。 時刻は23時30分過ぎ、23時までの飲食店でのアルバイトを終えて帰宅…